WOOD LION Infomation

WOOD FACTORの進化論

【WOOD FACTORの進化論】
 
 
おはようございます。
 
 
 
ウォークインクローゼットに

布団棚を造らせて頂きました。
 
 

新築のお宅だと、

結構ユニット家具の作りこみが多いんですが

大体、高い所に棚が一段あって

その下にハンガーパイプって言うのが多いのかな?
 
 
 

 
それでも皆さん、布団の収納に困るからと

昔ながらの

奥行三尺の押し入れが便利という方も居られます。
 
 
 
最初は現場造作で壁付けの予定だったんですが

それだと先々でライフスタイルに合わせた

お部屋の模様替えなどが大変になるかな?

と、

「置き家具」で造らせて頂きました。
 
 

 
棚板一枚の大きさが900㎜×900㎜だから、

組んだ状態ではお部屋には搬入出来ませんので

全部現場組み立て。
 
 

 
WOOD FACTORでは、

逆の発想の

「衣替え便利ダンス」

なんてのもやってますが、

そっちは囲われた押し入れの中を

効率よく収納する工夫。
 
 
 
どちらの場合もお客さんの使い勝手優先で、

ほんのちょっとの工夫で随分収納力は上がります。
 
 
バーンドア風のデザインで、

とにかく頑丈に造りました。
 
 
ラワン素地ですが、暖かみのある感じになりましたね。
 
 
 
さて、

本日11月24日は「進化の日」
 
 
今から164年前の1859年に

進化論で有名なダーウィンの著書

「種の起源」が発行された日。
 
 
この中で、
 
 
 
「全ての生物種が共通の祖先から

長い時間をかけて

自然選択プロセスを経て進化してきた」
 
 
と、記しており
 

「環境に適応するよう変化し、

種が環境に応じて分岐していくことで、

多様な種が生じる」
 
 
 
なるほど。
 
 

 
これについて、発行当時から現在まで様々な

肯定論、否定論があったようですが
 
生物については知らんけど、

なんか今朝のワタシの家具の話と似てるジャマイカ。
 
 

  
お客様の数だけ要望があり、

それぞれの環境に適応できるように

特注家具屋は考えます。
 
 
 
それにより、木工の中でも様々な種が産まれ

WOOD FACTORも進んできた分だけ進化してきました。
 
 
 

ワタシからお客さんへの提案は、

今までしてきた、積み重ねてきた経験値とか

実績からのご提案で

まだまだ厚みは薄いかもしれませんが

「辞書」みたいなもんだと思ってます。
 
 

 
家具とかインテリア、

住まいの事でモヤモヤしてることがあったら

この家具屋にぶつけてみてください。
 
 
 
何か良い提案が出てくるかもしれません。
 
 

  
金曜日なのに

なぜか月曜日気分な本日ですが、

今日もそれぞれの一日を頑張ろうZ!

WOOD FACTORの進化論1
WOOD FACTORの進化論2