WOOD LION Infomation

こういう事が自分の燃料だ。

【こういう事が自分の燃料だ。】
 
 
おはようございます。 
 
 

 
以前に投稿した移住オーストラリア人

ダービーの、

ゲストハウスに置く大きなダイニングテーブル。

昨日、無事に納品してきました。
 
 

 
 
契約から製作に至るまでも、

コトバの壁が中々大きく立ちはだかった今回でしたが

英語マルダメの大川を見かねて

お得意さんの娘さんが通訳に来てくださったり、

納品までのお互いのやり取りを、

ダービーがお世話になっている

不動産屋さんが繋いでくれたり。
 
 
 
納品までには随分色んな人のお世話になってしまった。
 
 
 
 
まずは到着して、

主不在のまま居合わせた不動産屋さんに

ドアを開けて頂き納品。

 
 
ダービーは少し遅れてくるとのことで、

組み立て始めます。
 
 

  
程なくしてダービーも到着するんですが、

不動産屋さんの彼女のお話だと

めっちゃ!テーブルを楽しみにしてくれているとの事。
 
 

  
ダービー到着から、

まずは久しぶりの再会のハグ!

納品に一緒に行ったガースーさんを見て

「your father?」

ガースーさんはイエス!イエス!

とか言ってるけど、違います(笑)
 
 

  
お部屋に上がり、組み上げたテーブルを見て

とにかく興奮してくれて

見ているこちらが嬉しくなっちまうくらい

喜んでくれた。
 
 
 
 
納品自体はそこで終わりなんだけど、

仕事ちゅうの不動産屋さんには申し訳なかったけど

ちょこちょこ通訳して頂いたり、

いつも通りに翻訳アプリで様々会話する。
 
 
ダービーはDIYでリノベーションも進めていて、

それは日曜大工的だけどっと、前置きしながら

プロの自分らにも見て欲しいと言う。
 
 
 
大きな家だから、沢山の部屋があるんだけど

現調の時よりも見違えるほど綺麗に直されていて

殆どの事をダービーが自力でやったんだと言う。
 
 
 
 
アプリの通訳を見ると

「ヘタクソかな?」

みたいなことを言うから、

全然そんなことないよ、素晴らしいよ!

って、返したら

とても得意げな顔で次々とお部屋を案内してくれた。
 
 
 
一通り見学を終えて、

今度は製品についての説明。
 
 
 
お手入れ方法だとか、

その辺は通訳して頂きながら

「半年に一回はメンテナンスしてほしいんだ。」

(塗装など)

「お客さんには皆、そう言う説明をするんだけど、

殆どのお客さんはやらない(笑)」
 
 
 
なんて、説明したら

「僕は違う! またやり方を教えてください!」

だって。
 
 
 
納めたテーブルを本当に気に入ってくれて、

大事に思ってくれていて、

製作途中に中学生の職場体験授業があり

その時にダービーのテーブルを触ったことも

ちゃんと記事で読んでくれていて、

その事も嬉しかったんだと伝えてくれた。
 
 
 
彼の当面の心配は、

このダイニングセットに傷をつけない事と、

お客さんに傷をつけられない様にすることだって。

 
 
とても嬉しいね!
 
 
 
でもね、

本物の木は、また削り直しも出来るし

使ううちに出来る傷も味わいとして残っていくと思うよ。
 
 

 
最後は、

美香ちゃんにオーストラリアのお土産まで用意してくれていて

コアラのチョコとか、カンガルーのお菓子とか。

オーストラリアの鉱山で掘られた金箔が入った

スノードームをくれた。
 
 
 
また、翻訳アプリで何か言ってるぞ。
 
「二人の友情も黄金」

だそうです。
 
 

  
わぁー

なんか嬉しいな!

ホント、仕事ってこういう事だわ!

って、

昨日は実感できる一日だったわ。
 
 
 
 
なんか纏まらない話になっちゃったけど、

なんせ嬉しかった。
 
 
 
こういう事が自分の燃料だ。
 
 
 
それでは今日も

それぞれの金曜日を頑張ろうZ!

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