自分の仕事が楽しくなかったら、良い物なんか出来ないよ

【自分の仕事が楽しくなかったら、良い物なんか出来ないよ】
　
　

　
おはようございます。
　
　

　
でっかい物を繊細に造っております。

造ってく上で要所になるところが何カ所かあるんですが、

そこんところに少し時間をかけてあげるだけで

出来上がりが全然変わってくる。
　
　

　
って言うか、

プロが作るんだから

あったり前！に良く出来てて当たり前。
　
　

　
　
時間をかけたら素人だって、それなりに

（良くも悪くも、それなりに）良い物造れるだろうから

プロだったら、

速くて良いモンにならんとイカンです。
　
　

　
　
　
仕事の先読み
　
　
　
　
こうやって、あーやって、

次の工程はこう！
　
　
　
だから、先に出来ることは何か？と考えて

最小の工数で進めて、要所には時間をかけてやる。
　
　

　
要所の部分も

こうやって、あーやって、

こうやったら、こうなるから・・・・・

やっぱりコンパクトに最小に納まるように考える。
　

　
　

　
機械的に手を動かしてれば良い時は

常に先にあるメンドクサイ工程を、

どう？やっつけてやろうか？

って頭で考えながら。
　
　

　
途中、様々な横槍が入りつつ

なんとか毎日を、その日の枠に収めて行く。
　
　
　
　
職人だけしてれば良かった頃は、

造っててホント楽しいな～

なんて思ってました。
　
　
　

特に、製品がカタチになってくる頃が一番楽しくて

段取りに時間をかけたり

頭を悩ませた成果が出来上がりに反映されて

それを眺めながら自画自賛するわけです。

　
　
うん、良い出来だ！
　
　

　　
自分のモノにはならない物ばかり作ってるんですけどね

それでもやはり、物を造る仕事は楽しいと思う。
　
　

　
　
職人不足だそうですが、

てか、全体的に見て人材不足の世の中だそうですが

自分のやってる仕事の楽しい部分だったり

やりがいだったりを、

魅力に感じてもらえるように発信しております。
　
　

　
ワタシの仕事って魅力的に見えますか？

楽しそう？

面白そう？

やってみたい？
　
　

　
自分も最初から家具屋になろうと思って

なった訳じゃないけど、

一度も他所道それずにコレしかやってないから

自分に合ってたって事かな。
　
　

　　
今朝書いたことは、

どんな仕事にも共通項であることかもしれないけど

まぁ、

モノ造る仕事を生業にできて良かったな。
　
　

　
さて、

本日も工場稼働しつつ

Wood Lion®は10：00 OPEN！
　
　
店内暖かくしてお待ちしております。