WOOD FACTOR NEWS
ウッドファクターニュース
自分の人生が一番輝いてる時? いつだって「今」がその時さ。
【自分の人生が一番輝いてる時? いつだって「今」がその時さ。】
おはようございます。
昨日の昼前に 二つ下の後輩から電話が来る。
「直さん、工場に居る?」
「メチャクチャ懐かしい人連れてっても良い?」
ソイツとも
高校生のガキの頃は、
そりゃ~良くツルんでて
毎日遊んだりもしてたんですが
普段からあんまり連絡をよこす奴じゃなく、
1~2年前に突然工場へ顔を出してくれて
それが数十年ぶりの再会だ。
アイツが言う「メッチャ!懐かしい人」の
顔が中々思い浮かばない。
昼になって事務所に居たら、
黒ちゃんから「お客さんだよ」っと声かけられて
外に出たら後輩と知らない男性二人。
あれ?
全く分からない。
「俺!俺!」
「ほら、CBRの!!!」
「斑尾で!」
「この間、菅沼も来たでしょ!?」
あぁ~~~~~~!!!!!
高校生の自分が、斑尾(峠)に通ってた頃
CBR 400 RRにオメガの耐久アッパー付けてた
常連の先輩「I」さんだ。
お久しぶりです!
そりゃ~分からないよ~(^^;
だってもう30年以上ぶりだもの。
先日も書いたけど、
30年以上会って無いから
会話の内容も脳ミソも一気にあの頃に
プレイバックです。
当時17歳の自分に対して、
先日の菅沼さんも「I」さんも4つ年上の社会人。
バイクも乗るけど車も持ってって
遥かな天上人な感じで
みんなメチャメチャ大人に見えてた。
その頃「I」さんは某自動車ディーラーに勤めてて、
R31スカイラインのGTS-Rにも乗ってた。
「良く覚えてるね!」
って、皆さんは高校生だった自分等の
憧れのお兄さん方でしたからね。
高校生の悪ガキにとって、
自分より年上の人たちと繋がれる社交場と言うか
当時のバイクと峠が自分にとっての
社会への窓口だったんだなと。
今頃気が付く。
次々と懐かしい名前が出て来て、
すっかり話し込んでしまったけど
「I」さんは現在は「木」に関わる仕事をしていて
どちらかと言うと自分に近い仕事をしているみたい。
Wood Lion®でウチのプロダクトも見てってもらって
「木」の話でも盛り上がる。
お店に展示してる
SHOEIの若井伸之レプリカヘルメットにも目を止めてくれる。
「これって、あの頃のヤツ?」
そうです!
覚えててくれたことがめっちゃくちゃ嬉しい。
後輩にも感謝です。
それにしても、レストアを頑張ったNSRが
次々に色んな縁を繋いでくれたり、
様々な再会があったり。
NSRが繋いでくれたって言うよりか、
タイムマシンになってくれたのか?
それともタイムカプセルを掘り起こしてくれたのか。
つくづく思う。
「人生はRPGだ。」
さて、
本日も暑くなりそうですが
お昼跨ぎの現調が一件。
こちらも中々胸熱な内容で、
またご報告いたしますね。
それでは今日もそれぞれの一日を頑張ろうZ!