WOOD FACTOR NEWS

ウッドファクターニュース

すぐ出来る良い事は、すぐに真似しようよ。

【すぐ出来る良い事は、すぐに真似しようよ。】
 
 
おはようございます。

 
 

 
朝、事務所に入ってエアコンのスイッチを入れる。

かれこれ2時間ほど経ちますが、

なんか寒いな~

 
 
 
って、おい!

冷房になってんじゃん(笑)
 
 
 
昨日は日中、事務所でデータ製作してたので

エアコンを冷房のままにしてたんだわ。

何やってんだか(^^;
 
 
 
さて、

写真は抽斗の裏側です。

こんな風に裏側に数字が書いてあり、

右とか左とか①②③④みたいな。
 
 
 
現場へ運び込むときに

抽斗の重量がうんと効いてきまして、重い!
 

 
 
そこで、抽斗を一旦抜き取りまして

搬入後に元に戻すんですが、

作ってる本人でも、寸法を見ながらでないと

元の場所が分からなくなってしまう。
 
 
 
コレを時間にすると、

抽斗の杯数にも寄りますが

10杯以上になると

多分20~30分くらいのロスになる。
 
 

 
更に言うと、

納めた先でお客さんが抽斗を全部抜き取ると

二度と元の場所に戻せなくなってしまったりする。
 
 

 

なので、ウチでは見えない裏側とか

抽斗の向こう板の裏に数字を入れます。
 
 
 
 
ちょっとした気遣いなんですけどね。

時々、見えるか見えないか?位に、

小さく鉛筆で書かれてる物も見かけますが

ウチは堂々とマジックで分かりやすく大きく書いちゃう。
 
 

 
 
それて言うのも、

昔から職人の考えとして色々あるようで

ウチでよくやる時代箪笥の裏にも

こうして書かれている物があるんだけど、

昭和なのか?大正なのか?明治なのか!?

昔の職人も墨でしっかり書く人と、

チョークの様なもので薄っすら書く人と。
 
 
 
今みたいにアラビア数字では書かれてないけど、

「壱、弐、参、四」

とか、

「一、二、三、四」

とか。

 
 

 
WOOD FACTORは断然!

「墨でしっかり書く派」

でございます。
 
マジックだけどね(笑)
 
 

  
自分でも躓く部分に、

少しの気遣い。
 
 
 
使い勝手や機能性の他にも気にすることはあって、

毎日ボンヤリ作ってる訳じゃないんですよ。
 
 
 
 
こうしておいたらいいかな?

こうやっておいたら便利じゃない?

は日々あって、

人のやってる事からもフィードバックを頂いて

良いコトは真似してく!
 
 
 
良い製品づくりに生かしていきたいよね。
 
 
 
 
それでは今日も

それぞれの金曜日を頑張ろうZ!

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