WOOD FACTOR NEWS

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これ!本当に人間が造ったもんかい!?

【これ!本当に人間が造ったもんかい!?】 

 
 
 

おはようございます。
 
 
 

 
 
3600㎜×1200㎜の巨大なリバーテーブル。

昨日は工場へ出して脱型。
 
 

 
 
かなりの重量になっていますから

ひとまずは注型室から運び出せて一安心。

 


 
 
 
その後の脱型もテーブルを傷めることなく

上手く外れてくれて「ほっ」。。
 
 

 
 
2ピースで製作ですので、

並べて杢や色柄が合うか確認して

また「ほっ!」とする。
 
 

 
 
 
 
まだ安心できない!
 
 

 
 
 
 
すぐさまひっくり返して、

裏の状況を確認する。
 
 

 
 

この木の裏側と対面するのは2か月ぶりだ。
 
 


 
 
泡湧きの状況を確認したり、

うまくレジンが入り込んでいるか確認。
 
 
 
 
 

  
大丈夫!

泡はもちろん出ているけど、

上手く固まってくれてる。
 
 

 
 
 
 

 
この後、丸1日かけて

裏面の泡処理を行ってから、

再び注型室へ。
 
 
 

 
 
泡処理の為に裏面に一回注型してから、

明日また「裏面の」最終注型を行います。
 
 

 
 
 
 
それにしても綺麗だ。

裏面にもパールの模様は綺麗に描けていて、

表面から見るよりもパール層が近い分

見た目の印象は大きく変わります。
 
 

 
 
 

  
裏面の仕上げについては、

工場のスタッフたち

美香ちゃん、黒ちゃん、小林さん

みんなに

「ソコまでやるの!?」

なんて、言われますが

 
 
 
 
そこまでやります!
 
 
 

 
 
 
大きさと迫力

色柄の良さ

使用材料

細部への細かな拘り
 
 

 
 
 
目指すところは
 
 
「これ!本当に人間が造ったもんかい!!??」

 
 
です。
 
 

 
 
 
もう既に売りたくなくなってしまいましたが、

そう言うわけにも行かんのです。

お客様の決まってるテーブルですから。。
 
 

 
 
 
 
 
そして、この後にまだ

大きなテーブルも決まっていまして

仕上げを急ぎつつ、早く注型室を空けて

次の製作も並行していかなければ。
 
 
 

 
 
 
さて、

本日は注型硬化待ちの間に

1日キッチンの取り付けに、住宅リフォーム現場へ。
 
工場・お店とも不在になりますがよろしくお願いします。
 
 

 
 
それでは今日も

それぞれの1日を頑張ろうZ!

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